静岡は晴れ。 昨日の楽団練習。 前回8月31日(9月1日日記参考)に指導しに来てくれた東京佼成のオーボエ奏者宮村和宏さんが再び指導に来てくれた。 そして予告通り?(9月25日日記参考)今回は宮村さんの××であるユーフォニウム奏者のオバタさんも参上。 失礼ながら知らないのでネットで検索するもヒットなし・・・・。 きっとどこかの団体で活動している人だとは思うが・・・・・。 パッと見、すらっとした綺麗な人だがヒールを履いていたので、たぶん小柄な人と思われる。 かかえるユーフォがでかく見えるのはそのせいだろう。 宮村さんは寒さも増してきたのでジャケットを着て登場。 でも中身は前回同様、赤いポロシャツでした。
で指導の方は、基礎練習からはじまり来月演奏会の曲、オリジナルを中心に3曲。 最初は今年の吹奏楽コンクール課題曲でもあったマーチ。 ここで目から鱗の指導は『日本のマーチとアメリカのマーチの違い』。 説明を聞くとなるほど~と関心させられた。 『リズムが重たくなる』という言葉はチューバ奏者なら良く耳にする注意(良く言われるのではダメなんだが・・・)。 で、突っ込みながら吹けば良いか?っていえばそうでもなく難しいところ・・・・・・・その微妙なところが『日本のマーチとアメリカのマーチの違い』の説明で実に解りやすい。 技術としてものにするには練習しなけば身につかないが、狭い出口を押し広げてくれた。
2曲目はメインとして演奏する『春の猟犬』。 前回はこの曲の指導だった。 今回はこの曲を楽団の指揮者の指揮で練習。 たぶん指揮者も『見られている』プレッシャーだろうか、テンポがいつもと違います。 『あれ~いつもこんな遅くないじゃ~ん』と思いながらも指揮に合わせようとするんだが・・・・・・結果ボロボロの酷い演奏。 で今回は指揮者の改革を中心に指導。 でもって不思議なことにそれで団員の意識が変わってくるから不思議。 吹く側は特別指導されていないのに、指揮者の合図が変わることで飛んでくる音が変わるんだから・・・テレビで有名指揮者が指揮する楽団の演奏を見ることがあるが、素人的に『どうしてこの指揮で入れるんだろう?』と思うことが多々あるが、きっと細かいニュアンスというか気持ちが通じているんだろうな~と今回の指導で指揮者と奏者の関係を知った気がする。
3曲目は時間も押してしまいサラッと通しただけになってしまったが・・・・・まぁー酷い演奏でした。 もう練習不足にも程があるって感じです。 主旋、裏旋、リズム全てがバラバラです。 指導してもらえるレベルにないです。 賛助出演者なので強くは言えないところだが・・・・ちょっと酷すぎです。 演奏会1ヶ月前で指揮についてこれない打楽器。 正直、本番でテンポ下げることも視野に入れるべきか???
全ての指導終了後、サプライズな出来事。 それは宮村さんとオバタさんのデュエットによるアヴェマリアの演奏。 オーボエとユーフォニウムという斬新な組み合わせではあるが・・・・・感動です。 オバタさんのユーフォニウムの音、それはそれは柔らかく、音の移り変わりも明確で綺麗。 そして宮村さんのオーボエ、プロ奏者にこんな言い方もどうかと思うが、凄いですよこの人。 なんかね~歌を聴いてるみたい。 聞こえてくるのは確かにオーボエの音なんだけど、何かソプラノ歌手が目の前で歌っているような・・・・・楽器だから出てくる音は当然ドレミファ・・・・っていう音でしたないんだが歌心といいましょうか細かな抑揚がついたとにかく凄い演奏だった。 あの演奏を田舎吹奏楽団の練習場所、たかだか40名位の素人相手に聴かせてもらって・・・・・物凄い贅沢な一時でした。
この経験を無駄にしないように・・・・・・誰かが纏めるのではなくて、みんなで纏める。 宮村さんが指導してくれている時と同じように集中して臨めば、上手くなくても気持ちのこもった演奏は出来るはず。がんばりどきです、O吹奏楽団。
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